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リビングライフ
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関根 一夫

礼拝共同体として召された神の民 (民数記 28:1~15)

등록 2025.05.24
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リビングライフ

총 4918 편
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1 主はモーセに告げられた。
2 「イスラエルの子らに命じて彼らに言え。あなたがたは、わたしのための食物、わたしへのささげ物を、わたしへの食物のささげ物、芳ばしい香りとして、定められた時に確実にわたしに献げなければならない。
3 彼らに言え。これがあなたがたが主に献げる食物のささげ物である。傷のない一歳の雄の子羊を、毎日二匹、常供の全焼のささげ物として。
4 一方の子羊を朝献げ、もう一方の子羊を夕暮れに献げなければならない。
5 穀物のささげ物として、上質のオリーブ油四分の一ヒンを混ぜた小麦粉十分の一エパ。
6 これはシナイ山で定められた、常供の全焼のささげ物であり、主への食物のささげ物、芳ばしい香りである。
7 それに添える注ぎのささげ物は、子羊一匹につき四分の一ヒンとする。聖所で、主への注ぎのささげ物として強い酒を注ぎなさい。
8 もう一方の子羊は夕暮れに献げなければならない。朝の穀物のささげ物、および、それに添える注ぎのささげ物と同じものを、これに添えて献げなければならない。これは主への食物のささげ物、芳ばしい香りである。
9 安息日には、傷のない一歳の雄の子羊二匹と、穀物のささげ物として油を混ぜた小麦粉十分の二エパと、それに添える注ぎのささげ物。
10 これは、安息日ごとの全焼のささげ物で、常供の全焼のささげ物とそれに添える注ぎのささげ物に加えられる。
11 あなたがたは月の最初の日に、次のものを献げなければならない。主への全焼のささげ物として、若い雄牛二頭、雄羊一匹、傷のない一歳の雄の子羊七匹。
12 雄牛一頭につき、穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉十分の三エパ。雄羊一匹につき、穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉十分の二エパ。
13 子羊一匹につき、穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉十分の一エパ。これらが主への全焼のささげ物、芳ばしい香り、食物のささげ物である。
14 それに添える注ぎのささげ物は、雄牛一頭につき二分の一ヒン、雄羊一匹につき三分の一ヒン、子羊一匹につき四分の一ヒンのぶどう酒でなければならない。これは一年を通して毎月の、新月祭の全焼のささげ物である。
15 主への罪のきよめのささげ物として、雄やぎ一匹。これは、常供の全焼のささげ物とそれに添える注ぎのささげ物に加えられる。

 

今日のみことばの要約

主は、イスラエルが献げるべき食物のささげ物について告げられます。イスラエルは、毎日、朝と夕暮れに、常供の全焼のささげ物を献げなければなりません。安息日には全焼のささげ物を献げ、月の最初の日には全焼のささげ物以外に罪のきよめのささげ物も献げなければなりません。

  

みことばから

毎日献げるささげ物の定め (28:1〜8)
出エジプト第2世代は、約束の地で礼拝中心の生活をしなければなりません。神はモセを通して、イスラエルが守るべき神へのささげ物の定めを具体的に教えてくださいました。イスラエルは定期的に神にささげ物(芳ばしい香り)を献げなければなりません。定期的なささげ物は、神を覚え、神との関係を正しく維持させます。食物のささげ物は、毎日朝と夕に献げるささげ物です。イスラエルは朝も夕も、傷のない1歳の雄の子羊を1匹ずつ全焼のささげ物として献げます。これは、一日の始まりと終わりを神にささげる献身を表しています。私たちは、神にささげる礼拝が生活の中心になるように、日々みことばの黙想と祈りに励まなければなりません。


- 毎日朝と夕に献げる食物のささげ物にはどんな意味がありますか。神との関係を正しく維持するために、あなたが励むべき部分は何ですか。


安息日と月の最初の日のささげ物の定め (28:9〜15)
神との関係は、毎日、毎週、毎月新たにしなければなりません。安息日には食物のささげ物のほかに、傷のない1歳の雄の子羊2匹を全焼のささげ物として献げ、穀物のささげ物と注ぎのささげ物を献げます。安息日は創造の7日目であり、神の救いを記念する日です。毎月最初の日には、食物のささげ物以外に若い雄牛2頭と雄羊1匹、傷のない1歳の雄の子羊7匹、そして、穀物のささげ物と注ぎのささげ物を献げます。また、罪のきよめのささげ物として雄やぎ1匹を献げます。月の最初の日のささげ物は、新しい月を神に委ねるという意味があり、罪のきよめのささげ物は、きよいからだと心で新しい月を始めるという意味があります。週と月の最初の日を区別して礼拝することは、神に対する恐れと献身の証しです。


- 神が安息日と月の最初の日のささげ物を命じられた理由は何ですか。週の始めと月の始めに、あなたはどのような思いで礼拝をささげていますか。

 

きょうの祈り

神様、私の心がどこに向かい、何に集中しているかを振り返ります。日々、新しい一日を与えてくださる神様に感謝をもって礼拝をささげ、神の国のために献身することができますように。すべてのものの主である神様に、時間とお金を喜んで献げることができますように。

 

 

*リビングライフの文章のコンテンツ著作権は、ツラノ書院にあります。

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